2017年7月27日木曜日

施設見学in長野

 北陸新幹線は利用していますが長野・軽井沢での途中下車は今回が初めてでした。


 再生可能エネルギーが導入された建築を中心に、長野市庁舎・芸術館、㈱電算(オフィス)、軽井沢中学校、軽井沢アイスパーク(カーリング場)と見学してきました。


 共通して、地中熱(井水)を利用した空調設備が導入されていました。また昼夜の温度差が大きい長野の気候を利用したナイトパージなど機械力に頼らない自然エネルギーの効率的な使い方が随所で提案されていました。

iwa(CPD6.0)
長野市庁舎・芸術館(大ホール)



軽井沢中学校



㈱電算(オフィス)



軽井沢アイスパーク(カーリング場)









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2017年5月22日月曜日

庫裏増築工事 建て方

 庫裏の増築工事、いよいよ建て方始まりました。1棟だけでなく、3棟を同時に増築を行うという工事となります。大きな建物ほどよくあることですが、予算や時期的になかなか既設部分を全部含めてまるまる工事をすることが出来ないというケースがありますが、増築部分を既設と切り離すことにより、既設部分を残したまま増築をすることが可能です。

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2017年5月9日火曜日

オープンハウス開催

このたび、計画を進めてまいりました「明通寺(庫裏)」が完成しました。

お施主様のご理解とご協⼒により内覧会を開催することとなりました。

ご興味のある⽅はぜひお越しください。
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2017年1月28日土曜日

京都「桂離宮の見学」

先週ですが…念願の「桂離宮」に行って来ました。前々日までの大雪も止み快晴です。
朝早く出発したこともあり時間調整の為「湖東三山・西明寺」を見学の手始めとしました。
本堂や三重塔は鎌倉時代初期に建立され、国宝に指定されています。
釘を使わない純和様建築です。
この寺は紅葉の美しさでも有名です。




←西明寺 三重塔 



まだ時間的に余裕もあり「多賀大社」「石山寺」と廻りました。
「石山寺」は紫式部が「源氏物語」を書いたところと伝えられてもいます。
ここの多宝塔は硅灰石と共に石山寺を表す写真によく登場する建築物です。
下層が方形、上層が円形の平面に裳階(もこし)をつけ、宝形造の屋根をのせた二重の塔。
上下左右の広がりが極めて美しく洗練され、均斉のよくとれた建築です。これも国宝に指定されています。

←石山寺 二重の塔



いよいよ「桂離宮」の見学です。宮家の別荘とでも言いましょうか。火災に遭わず約400年ほとんど完全に創建当時の姿を伝えています。この時の見学グループは13名です。(ラッキー)
見学は普通予約となりますが、当日受付もありました。古書院や新御殿の内部は非公開ですが、案内員と苑内を1時間ほど掛けて廻ります。(最後尾に私服の皇宮警察官もつきますが…)
なにせ「桂離宮の庭」は京都随一です。
まず御幸門から外腰掛(待合)を見学します。繊細で開放的なつくりです。
←桂離宮 外腰掛(御腰掛)




苑内にはいくつかの小亭(茶屋)があります。
春夏秋冬で使い分けています。
松琴亭は修理中で見れませんでした。
笑意軒は田舎屋風の茶屋です。三室は襖で仕切られていますが、天井は一枚で室内を広く見せています。各茶屋には舟着場があります。

(参考までに……池の水は桂川の川水ではなく井水を使っているとの事)


←桂離宮 笑意軒




見学コースの途中に新御殿の前を通ります。
雁行型は何度かの増築のあとであり、高床は桂川の氾濫に対応したものです。
(実際に何度か氾濫にあっています)
ブルーノ・タウトが
簡素で機能的な美しさを絶賛しています。
一切は清純であり限りなく美しい…とも。

「日本美の結晶」とも言われています。



←桂離宮 新御殿



有名な月見台です。その前には「月」を写す池が広がり苑内の主要な景観も一望出来ます。納涼的にも最高の空間です。
「月の名勝 桂」と言われていますが、
「月」を見る装置が「桂離宮」であり、日常から離れさせられる空間が「桂離宮」とも思います。
往時の「月見」が偲ばれ、
出来ればタイムスリップしたいものです。




←桂離宮 古書院前の月見台



見学の最後(当時の来宅者は見学者とは逆回りで御幸道からまずここを通る)に…
両側の生垣に先には池があるのですが…「松」が視線を遮っています。「衝立の松」と呼ばれてます。
お楽しみはもう少し後で…でしょうか?
じらし方も上手です。






←桂離宮 衝立の松


 好みですが、一度は訪れるべきと思います。その価値は充分あります。


夕暮れまで少し時間がありましたので「高台寺」
にもよって来ました。秀吉の菩提を弔うために妻の「ねね」が開創した寺です。
写真は「開山堂」で「ねね」が安置されていす。

寺の西側に「ねねの道」があります。
自撮り棒を掲げた和服の女性がたくさん歩いていました。(中国系ですね)
雰囲気はわかりますが、少し場違いな気もします。






久しぶりに京都の寺院を巡りました。忙ししい行程でしたが充実の日となりました。

                    

旅 :  CPD 5.0 KAWA                                











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2016年11月18日金曜日

人を動かす建築プレゼン特別講義

日経アーキテクチュア主催の建築プレゼンの講義に行ってきました。

雑誌等では観たことがある建築物やプロポーザル等のプレゼン資料ですが、実際に設計者の生の声を聴けるとあって、興味がありました。

講義は竹中工務店 原田哲夫氏、シーラカンスK&H 堀場弘氏、日建設計 山梨知彦氏の三者によって行われ、実際に行ってきた設計プロセスを聴くことが出来ました。

三者共とても興味深い内容であり、今日の内容をまとめ今後の作業に反映出来ればと思います。

KIYO CPD 3.5
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2016年11月11日金曜日

遠藤秀平氏講義

富山大学で開催された講義に参加してきました。
7回の連続講義で、初回は遠藤秀平氏でした。


「温故創新」というテーマのもと、日本国土の成り立ちから日本人のDNAに刻まれ受け継がれている美的感覚を歴史から学んでいるということ。


そして、それが遠藤氏の創る建築の一つのヒントとなっていて、アバンギャルドな建築に見えていてもその背景には整理された解答があるということ。


より良い建築を創る真摯な姿勢と徹底的なスタディを重ねる重要性を改めて感じさせられました。


この後もグラフィックデザイナーから造園家まで多岐にわたる分野の方が講義されるので興味のある方はぜひ。
http://geibun-regional.tumblr.com/post/152542791205/


iwa CPD2.0
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2016年10月23日日曜日

「善徳寺・台所」平成の大修理見学会

   
  先週の日曜日、地元の城端別院善徳寺
の「特別現場公開」を見学してきました。

 善徳寺は城端むぎや祭りの会場としても
知られています。善徳寺本堂は建立から
250年以上経過し「庫裏・台所廻り」の建築
群も150年近く経過しています。
 移築と増築を繰り返してきた建物も応急
修理でのつくろいには限界があり、昨年
より半解体修理を進めています。
 特に庫裏は鉄骨構造補強し大地震にあ
ても倒壊しない対策を講じています。
(写真は左側ですが右側は下屋内に組み
込まれています。勝興寺の庫裏改修と同じ
方法です)

  四間つづきの4間正方の枠の内はそれ
大きな内部空間です。昔からの「煤」で黒
ずんでいますが見応えがあります。
「竈」も復元し、交流の場として活用の予定
です。
庫裏の改修説明後、御堂内陣の金箔補修
の状況を見学しました。今回は16行程の内
2~3の最終仕上げを行うそうです。





KAWA  (CPD2.0)












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